これからも、母を施設入所させることなく、在宅のままで看ていこうと思う…

在宅介護と言っても、介護保険適用の介護サービスなど、利用できるものは最大限利用してということで、100%自分が母の面倒を見るということではありません

在宅のよいところ、施設のよいところ
在宅の不安、施設の不安
これなら、100%満足というのは無いと思っているので、もっとも「バランス」が良さそうなところが自分の望むところ…

そして、もうひとつのバランス…
自分自身の気持ち?のバランスについて…

これからも、母を施設入所させることなく、在宅のままで看ていくつもりでいる…

これは、自分がそうしたいというよりは、自分の中で、介護施設にはあまり期待できないという気持ちの方が大きい
介護施設を否定しているのではなく、その人それぞれの向き不向き、症状などにもよると思います
うちの母の場合は、現状、介護施設に入所させることは避けたいということ…

とは言え、先のことを考えればこのままでは問題…
そもそも自分の残りの人生を母のことだけにしたくない
母にしても、まともならそれを望むとは思えない

自分を犠牲にする方はよくても、犠牲にされる方は気持ちのいいことではないはず…

人生も終盤戦に突入した段階で迎えることになった最悪な局面、最大のピンチ…

実のところ、これから先どうするかについては、かなり前にすでに答えが出ている
自分自身で、自分が納得のいく介護事業を始めるしかないと…